W杯で話題!書籍:日本人が世界一になるための「サッカーゆるトレーニング」を北九州スポーツ整骨院が解説

コラム

サッカー日本代表の試合を観ていて、

「世界のトップ選手と日本人選手は何が違うのだろう?」

と思ったことはありませんか?

北九州スポーツ整骨院では日々スポーツ選手の身体を診ていますが、その答えのヒントが詰まった一冊があります。

今回ご紹介するのは、運動科学者・高岡英夫氏による

『日本人が世界一になるためのサッカーゆるトレーニング55』

です。

サッカーの技術論だけでなく、「身体の使い方」という視点から世界との差を考察した興味深い内容で、スポーツに関わる方にぜひ読んでいただきたい一冊です。


この本をおすすめする理由

整骨院の施術家としてこの本をおすすめする理由は、日本人選手と世界のトップ選手の「身体の使い方」の違いについて独自の視点から詳しく解説している点です。

当院にもサッカーによるスポーツ障害で来院される患者様が多くいらっしゃいますが、ケガの背景に身体の使い方や動作パターンが関係しているケースは少なくありません。

パフォーマンス向上だけでなく、ケガ予防という観点からも参考になる内容が多く含まれています。


世界のトップ選手と日本人選手の違いとは?

本書では、メッシやクリスティアーノ・ロナウド、ネイマールなど世界のトップ選手に共通するとされる身体の特徴が紹介されています。

1.ハムストリングス(もも裏)を使いこなす

本書では、世界のトップ選手は「もも裏(ハムストリングス)」を主動力として活用していると説明されています。

一方で、過去の日本人選手は「もも前(大腿四頭筋)」を優位に使う傾向があったとされています。

  • もも前主導 → 動きが硬くなりやすい
  • もも裏主導 → しなやかな動きにつながる

整骨院の臨床現場でも、前ももに過度な負担が集中している選手は少なくありません。一般的に「動きが固い」と表現されるケースが多いです。

ハムストリングスや臀部をうまく活用できるようになることで、膝や腰への負担軽減につながる場合があります。

2.「ゆるみ」が生み出す動きやすい身体

本書で繰り返し登場するキーワードが「ゆるみ」です。

世界のトッププレーヤーは、必要以上に力まず、身体全体がスムーズに連動している状態にあると説明されています。

ゆるみのある身体には、

  • 反応しやすい
  • 動作がスムーズになる
  • 疲労が蓄積しにくい
  • ケガのリスク軽減につながる

といったメリットが期待されます。

当院でも施術やセルフケア指導の中で「力を抜くこと」の重要性をお伝えしていますが、本書ではその考え方が独自の運動理論に基づいて解説されています。

3.センター(体軸)を通す

メッシのドリブルがなぜ止めにくいのか。

本書では、その理由の一つとして「センター(体軸)」の存在を挙げています。

身体の中心に軸が通る感覚を養うことで、

  • バランスが安定する
  • 動作効率が向上する
  • 方向転換がスムーズになる

といった効果が期待できるとされています。


本書の構成(全5章・55トレーニング)

第1章

もも前派からの脱却 ― ハムストリングスを使いこなせ

第2章

低重心から高重心へ ― ゆるみ度とセンターが世界レベルへのカギ

第3章

ゆる体操 ― 世界のトップ選手と同レベルまでゆるむ

第4章

ゆる筋トレ ― 世界レベルになるための新しい筋力トレーニング

第5章

より実践的なトレーニング ― ボールとセンターのトレーニング

自宅で実践できる内容も多く、学生から社会人まで取り組みやすい構成です。


整骨院の視点から見た本書の価値

この本で紹介されているトレーニングは、パフォーマンス向上だけでなく身体への負担軽減という観点でも参考になります。

例えば、

  • ハムストリングスや臀部の活用
  • 全身の連動性向上
  • 身体の余分な緊張の軽減
  • 体軸意識の向上

などは、スポーツ障害の予防や再発防止の考え方とも共通する部分があります。

また、「ゆる」の考え方はサッカーだけでなく、

  • 野球
  • バスケットボール
  • ランニング
  • ゴルフ

など多くの競技に応用できる可能性があります。

さらにスポーツだけでなく、腰痛や肩こりなど日常生活での身体の不調改善のヒントになる方もいるでしょう。


こんな方におすすめ

  • サッカーをしているお子さんの保護者
  • スポーツのパフォーマンスを向上させたい方
  • ケガを繰り返している選手
  • 身体の使い方を見直したい方
  • サッカー観戦をより深く楽しみたい方

書籍情報

  • 書籍名:日本人が世界一になるためのサッカーゆるトレーニング55
  • 著者:高岡英夫・松井浩
  • 出版社:KADOKAWA/角川書店

→ 単行本をAmazonで見る

→ Kindle版をAmazonで見る

なお、本書の発展版ともいえる『サッカー球軸トレーニング』については別記事でご紹介しています。

→ 続編「サッカー球軸トレーニング」の紹介記事はこちら

【特別告知】本で読んだ「ゆる体操」を実際に体験してみませんか?

ここまで『サッカーゆるトレーニング55』についてご紹介してきました。

「理論はわかったけれど、実際にはどんな感覚なのだろう?」
「本だけではわかりにくい部分を体験してみたい」

そう感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで北九州スポーツ整骨院では、ゆる体操を長年学び、指導を続けてこられた小野勝之先生をお招きし、『ゆる体操セミナー』を開催いたします。

本で読んだ内容の根本となる体操を実際に体で体感できる貴重な機会です。

スポーツをされる方はもちろん、肩こり・腰痛など日常の身体の不調が気になる方にもおすすめです。


セミナー概要

  • 日時:2026年7月18日(土)
     13:00開場/13:15~15:45
  • 会場:ムーブ北九州(北九州市立男女共同参画センター)10階 中練習場1
  • 住所:福岡県北九州市小倉北区大手町11-4
  • 参加費:4,000円
  • 講師:小野勝之先生(ゆる体操指導員・ゆるトレーナー)

講師紹介

小野勝之先生は、著書の高岡英夫氏のもとで20年以上にわたり研鑽を積まれ、ゆる体操や身体運動の指導を続けてこられました。

岡山関西高校ボート部の国体6連覇をはじめ、多くのスポーツ選手のサポートにも携わっておられます。

ご自身も「ゆる体操によって身体の快適さが大きく変化した経験」を持ち、その魅力を多くの方に伝えるために長年活動されています。


セミナーで体験できること

当日は、ゆる体操の代表的なメソッドである「腰モゾモゾ」を中心に、身体を無理なくゆるめながら動きやすい状態へ導く体操を体験していただきます。

こんな方におすすめです。

一般の方

  • 身体の力を抜くのが苦手
  • 肩こりや腰の重だるさが気になる
  • 呼吸をしやすくしたい
  • 身体をもっと楽に動かしたい

スポーツをされる方

  • 可動域を広げたい
  • 動きの連動性を高めたい
  • パフォーマンス向上のヒントを得たい
  • ケガを予防する身体づくりを学びたい

運動経験は問いません。

12歳から80歳以上まで、幅広い年代の方にご参加いただける内容です。


持ち物・服装

  • 動きやすい服装
  • ヨガマット(長さ170cm以上推奨)
  • タオル
  • 飲み物

※ヨガマットは先着10名様まで当院で貸し出しいたします。ご希望の方は事前にご連絡ください。


アクセス

  • JR西小倉駅より徒歩約15分
  • 西鉄バス「ソレイユホール・ムーブ前」下車
  • 北九州都市高速 勝山ランプ・大手町ランプより約3分

※地下に有料駐車場があります。


お申し込み・お問い合わせ

北九州スポーツ整骨院

〒803-0856
福岡県北九州市小倉北区弁天町5-8

TEL:093-967-9009

(JR南小倉駅より徒歩1分)


本で読んだだけではわからない「身体がゆるむ感覚」を、ぜひ実際に体験してみてください。

定員になり次第受付終了となりますので、ご興味のある方はお早めにお問い合わせください。

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